2011-01-01から1年間の記事一覧
カサマヤさんを過ぎて塩原街道は数件の民家を除いてほぼ森の中をカーブをクネクネ志ながら進む。なので朝陽はほとんど当たらず、とても寒い。7時40分。道は直線になり広くなり朝陽で明るくなった。いつもクルマから気になっていた看板。このアートな感じ…
いろんな意味で今回も長くなりそうだ(笑)従来ならクルマでスーッと走って渋滞に巻き込まれながらキレイな風景をピンポイントで撮る・・・そんな場所。 けど今年は思い切って歩いてみた。 雨が降ったら大変だ。できればはれてくれるといい。そんな気持ちで出…
雨になるかもしれない。傘を持って地元を歩いた。 「せっかくだからお祭りも」ということで巻狩り祭りの会場に出向いた。大勢の人がいた。どこから何を見たらよいのかわからなかった。 メインステージ。すでに多くの人が集まっていた。着ぐるみさんがいた。…
バスを降りると一緒に乗っていた女子3人組は傘を持っていなかったらしく足早に走って消えた。 大雨。しかも。横殴り、という激しいもの・・・ 僕は傘を横にして防戦していたので どこへ行ってよいのかわからない・・・ なんとなく人が集まっている方向を目…
雨であろうとも動物が寝ていようともかわいいものは変わらない。 「キャットハウス」では猫が自由に動き回れるよう工夫されている。起きている猫が多かったがまん丸になって爆睡している姿はやはり気になる。「水辺のどうぶつ王国・アクアリウム」ではミナミ…
雨は止まない。けど、やってきた。「那須どうぶつ王国」。本来、湯本駐車場から歩いていれば約11キロ。3時間半程度で到着の予定だった。 けれども雨。しかも視界不良。歩く意味もなくクルマでやってきてしまった。 だけど着いた。そんなことはどうでもい…
那須ボルケーノハイウェイと那須甲子有料道路が「無料化」された。いままでは「必要がなければわざわざ行かない」那須の山麓にいつでも気軽にドライブに行けるようになったことは非常に重い。 雨の日なら尚更、である。 1年間、がんばって太陽の日を浴びて…
平成の森にきた。今回で2回目。 紅葉が見ごろである、という情報を聞いたので雨でもきた。もっとも晴れていれば、歩いてここまでやってきてもっともっと気持ちがよかったことだろう。けれどこの日は駐車場についたとたんに雨脚が強くなった。用意していたレ…
今年はいろいろな場所を歩いた。いろは坂、那須街道。紅葉を観るために山にも登った。 昨年までは紅葉、といえば「クルマで名所まで行って、撮って、移動する・・・」それが当たり前だった。けれど今の僕には、それは満足ではなかった。「できる限り歩いて眺…
那須連峰には「立ち入り禁止」のエリアが多い。基本的には「登山道」以外に歩くことはできない。迷いやすい尾根には「立ち入り禁止」のロープや木の杭がある。だけど入ってしまう人は必ずいます。 今回、2箇所で2名の方に「立ち入り禁止」であることを告げ…
本格的に歩き出して2年目になる。初めは筋肉痛に悩まされてきたがだんだん、それが少なくなってきた。 健康を目的に歩いてきたわけではないけれど思わぬ副産物、といえる収穫があった。 だから歩くことは楽しい。歩けない休日なんて、退屈以外の何ものでも…
遠い。たった2キロがこんなに遠く感じるなんて。 初めて歩く場所は特にそう思う。 道が「土から砂礫」にかわった。火山帯に戻ってきたような気分。「那須らしい」とでも言おうか。 開けた場所があり360度、あたりを見回してみる。「あっ、池・・・」 見…
風はどこから吹いてくるのだろう・・・那須を歩くと、ふと思うことがある。さっき歩いてきた「峰の茶屋」は別名「風の通り道」だしやっと着いた、ここ「牛ヶ首」もやはり、風の強い場所だった。左・ロープウェイ山頂駅方面、右・南月山。高台に開けた尾根。…
最近、とくに気になることがある。「三脚」を担いだ人が増えた、ということ。カメラつきケータイやデジタルカメラの普及が大きな理由であるのは確実ではあるが、それでも、山に写真を撮りに来る人がこんなに多いとは驚きである。 お断りしておきますが、僕は…
登山に限らずハイキングなどで森を歩くと「こんにちは」と声をかけられることがある。 同じ風景を歩いて眺めた者どうしの「親近感」を味わえて嬉しい。初めのころ、僕は「こんにちは」が恥ずかしくて言えなかった。 けれどこの「こんにちは」には万が一、遭…
この登山道の鳥居をくぐるのは何回目のことだろう。「また戻ってきました」そういう気分になれる場所。 今日も無事下山できるだろうか期待と不安がここで高まる。 およそ10分歩き続けると太陽を浴びる開けた道となる。真っ先に朝日岳の紅葉。 登山道をあい…
10月8日・土曜日。3連休の初日、である。 本来ならば別のイベントで栃木を離れるはずであったが「いまが紅葉の見ごろ」という声に急遽、登ることにした。 僕としては「初めての」那須の紅葉トレッキングとなる。 那須湯本を過ぎ那須ファミリースキー場の…
クルマは殺生石をさらに上に進みます。つつじ大吊り橋。雨なので渡る人もまばらでしたが・・・僕らの後ろから団体さんがやってきた! もちろん揺れが増してくる・・・ 僕と相方さんは「揺れる吊り橋」は大好き。 だから、異常なはしゃぎ方に(笑) 初めてで怖が…
その日は雨の予報が出ていてやはり細かい雨が朝から降っていた。家でまったりするのもいい。されど那須の紅葉は待っていてはくれない。 午前11時を過ぎたころ僕らは「那須湯本」にいた。黒磯駅から登ってきた路線バスからは大きなザックを背負った「山男」…
いつも通りかかっていたのに中にはなかなか入らなかった。 大田原市にある「ふれあいの丘」。 シャトーエスポワール、という施設があって宿泊、宴会、会議・・・天文館に自然観察館、体育館もある。地元だからこそなかなか立ち入ることのないそんな場所に二…
那須にあるカフェ・SUDA COFFEE。僕が初めて「撮った画像を展示させていただいている」場所となった。 このカフェを知ったのは昨年の暮れ。 僕の相方さんがネットでお気に入りのカフェを探していた1つが、SUDA COFFEEだった。 那須にあ…
ただいま那須は紅葉が那須岳の一部で見ごろを迎えています。そこで先日歩いた那須の紅葉登山の写真をこのブログよりも先に那須のカフェにて先行展示というカタチで皆さんにご覧いただくことになりました。 つまり・・・Chari_an初の「写真展示」を開…
ここに1冊の本がある。サンテクジュべり著「星の王子さま」である。 恥ずかしながらこの作品をつい先日初めて知った。 お彼岸のお墓参り。僕は栃木県から埼玉県のとある街に行くことが決まっていた。それを知っていた姪のママから「埼玉県に星の王子さまの…
3連休のちょうど中日。那須街道は激しい渋滞に見舞われていた。黒磯市街から迂回して少し歩いて少しだけ南が丘牧場に寄った日のお話し。 この日は僕一人。 夕方4時過ぎ。さすがに駐車場は混んでいた。みんなソクトクリームやぺロシキに行列をなす。 僕は一…
南が丘牧場へやってきた。入場料無料ということもあって気軽に立ち寄りやすい。 この日も大勢のお客さんでにぎわっていた。 まずは観る。「チョウザメの池」の前に「噂の」看板を発見。「ガッチャポン」・・・つまりは魚のえさが入ってるガチャポンなんです…
一つの道も行きと帰りでは見える風景は違う。 ちょっとだけ深呼吸をして後ろを振り返ってみよう。 相方さんがそわそわしはじめる。何かを探しているようだ。 それは虫でもなく花でもなく貴重な植物だった。 僕も直に見たことはない。だから大きさも生息場所…
砂の輝きはその答えを見出せなかったけれどそれはどうでもいいことであった。 一人では気にならなかった「砂の輝き」を二人で想像を膨らませたことそれに意味があった。 そうそれだけでよかった。道はやがて登山道のような獣道になる。「山」ではないが軽装…
那須の山々は冬になると道路が通行止めになる区間がある。雪が深くなるからだ。 那須連山の西・・・板室温泉との間に位置する「沼原」。「ぬまっぱら」と呼ばれる湿原も冬になると通れなくなる。 今年は湿原に通ずる道路が改良工事をするとあって10月11…
本来ならば相方さんと一緒に遠くへ出かけるはずだった。 けれど時として思うとおりに行かないときもある。 急な用件で那須へ運転手を任されることになった。行きと帰り。 間があるので自宅へ戻ることは可能だった。されどそこは「那須」。 ほんのわずかでも…
1万歩の森の終点まで来た。今度はいま来た道をただ引き返すだけである。 けれどもさきほど途中で見つけた「森の外のノボリ」が気になって・・・せっかくなので行ってみることにした。 森を横切るアスファルトの道の向こう「野菜直売所」とある。そばには小…