GWの過ごし方 「日光いろは坂を歩いて登ってみた」その参 2011.05.03
ゆば豚まん、餃子コロッケを堪能した僕はほぼ定刻に下山を開始。
エネオスのスタンドが最後の建造物となる。
13時00分。男体山へ通じる林道との分岐点が「第1いろは坂」の起点。
海抜1286メートル。
「不動坂」と呼ばれるポイントからの眼下の眺め。
太陽は隠れて曇り空にはなったが、雨は大丈夫のようだ。
いろは坂カーブ21番「な」から下りはスタート。
第2いろは坂が完成するまではこの道を上り・下りで共用していた。
1車線で、拡幅工事をしたから余裕があるが、昔は「難所」といわれただけにカーブは急である。
クルマでは絶対に気づかない。
林の中にひっそりとたたずむ「中の茶屋」。
海抜1106メートル。
駐車不可。というか運転していると絶対見つけられない場所にある。
いたずらが痛々しい。
ここには小さなパーキングがあり「左に今歩いてきたいろは坂・中央に方等の滝(砂防ダム)」がみられる。
※写真には写っていないが、右には般若の滝もある※
下りは約5キロ。上りの半分の距離なのにカーブが多い。
(上り20個、下り28個)
そのため、坂の傾斜もカーブのくねり度も急。
男体山逢拝所。
ここもクルマではわからない場所にある。
14時38分撮影。
あれよあれよ、という間に「48番・ん」を通過。
いよいよゴール・・・といいたいところですが・・・
道はまだ続きます。
ということで続く(笑)