GWの過ごし方 「日光いろは坂を歩いて登ってみた」その四 2011.05.03
スタート(その壱)はこちらから→http://d.hatena.ne.jp/nasuchari/20110504#1304514187
なんとなく「48」番目を通過すると安心して体が重くなる。
ここはゴールではないから・・・
さらに続く坂。スタート地点はまだ見えない。
橋の手前にカーブがあるように見えるが、あれは「いろはカーブ」として認められないらしい(笑)
大きく「ブレーキ故障車入口」の看板。
もしブレーキがきかない、とわかって冷静に左に曲がれるのだろうか・・・
万が一、ブレーキが利かない場合は、左に入り、この傾斜に突っ込んで止まらせる。
傾斜には砂がいくつも波状に盛ってあり、クッションの役割になっているらしい。
第1いろは坂はブレーキのかけすぎに注意しなければならない。
道の右奥に朝歩いていた「上り・第2いろは坂」を発見。
日光市馬返。正式には「細尾町」。
ようやくゴール。
第1いろは坂。終点5.7キロ。15時を過ぎた時点で踏破。
上り下り往復・約15キロ。
トータル約5時間30分。
朝6時〜午後3時までの約9時間のいろは坂は無事終了しました。
※当初は東日本大震災義援金を集める活動を歩きながら行う予定でしたが、予定箇所での許可が下りず、歩きのみになりました。
ご協力いただいたみなさんにお応えできなかったことを深くお詫び申し上げます。
そしてご声援いただいた皆さまに感謝申し上げます。
★★おまけ★★
てっぺんの中禅寺湖畔でも歩き続けました。
そんななかで主な立ち寄り場所はこちら。
「そんなに見つめるなよ」
日光自然博物館の無料展示ブースにいたシカくんです。
※ちなみにメスさんもいます
僕としては28年ぶりに肉眼でみる「華厳の滝」です。
ここだけは駐車場渋滞で長い列がみられました。シーズンは午前10時前には到着していると待たずに停められるかも。
中禅寺湖を見ずして頂点は制覇しない、と思う。
スワンボートが左右にプカプカ揺れている様がのどかな休日を演出してくれる。
やや霧の中禅寺湖。
ボートや遊覧船がいない一瞬を撮りました。
※決して誰もいなかったわけではありません。
まだまだ終わらないGW。
あなたもいろは坂を歩いてみませんか(笑)
たくさんの方が日光を楽しんでいただいたことに地元県民としてとても嬉しく思います。
なんの貢献もできませんが、これからも栃木の素晴らしさを伝えてゆきたいと思います。
また来てください、日光に・・・