今思えば「軽い高山病」にかかっていたのかもしれない。初めての2400メートル到達。雨による不快指数の高さもあっただろうがそこは空気がやや薄くなる標高。 頭が重くなったこと 呼吸が荒くゼイゼイ言っていたこと・・・ 「根性論は危険」だが当時の僕は…
雨はやんでいた。気温も気持ち高くなっているように感じられた。 たいてい、下り、というのは上りに比べて速い時間で歩けることが多い。だが男体山では、それは通用しなかった。1メートルくらいの岩をよじ登ったり飛び降りたりしなくてはならないから・・・…
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