街の紅葉2010! 那須塩原市「大山公園・参道の紅葉並木道」と佐久山「御殿山公園」
山紅葉は終わりを告げ、街のモミジが見ごろを迎えた那須周辺。
地元でも意外と知られていない、那須塩原市の紅葉スポットへ。
「大山公園」
旧・西那須野町に位置し、JR西那須野駅にほど近い場所にある。
砂利を敷き詰めた並木道で、元々はモミジと桜が植えられていたという。
モミジは気温の変化によって様々な顔を見せてくれる。
この瞬間は、ここにしかないのだ。
緑が赤になる「紅葉」も美しいが
やがては散る「落葉」もまた乙なり。。。
ベンチの落葉を偶然ひっくり返してみると珍客が。
1匹はいったん離れたものの、10分眺めていたら、もう1匹近づいてきて同じ葉で一休み。しばしの休憩。。。
早々落葉した木もあるが、まだまだ緑の木もあり、真っ赤に染まるのは12月に入ってからだろうか・・・
「大山公園」は公園の専用駐車場あり。トイレあり。散策無料。
いつでも歩くことができ、夜間には街灯が「ライトアップ」代わりになる。
※路上に駐車するクルマが多く、通行の妨げになることがあります。
専用の駐車場のご利用をお願いいたします。
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続いては・・・
南下して
大田原市佐久山にある「御殿山公園」へ。
小高い山の南側に「モミジ谷」があり、11/25まで「もみじ祭り」と称してライトアップも実施されている。
日のあたりにくい場所では緑から黄に移りゆく穏やかな黄葉が。
カメラの三脚が二番目に付く人気の場所から。
たいていはここから右の風景を狙いますが・・・
けど、エリアは狭いがダイナミックな燃える赤が望める。
同じ場所・同じ木であっても、時間や陽の高さによって輝き度はさらにも増す。
通称「レインボーカラー」
緑は日照不足
赤は通常発色
紫は緑+赤の合成色である。
紅葉の飽きない魅力。
あなたにも伝えたい・・・