紅葉2010 栃木/ 見ごろは「 鬼怒川温泉 」ですぞ！

毎週のように紅葉を追っていても飽きないのはなぜだろう。

葉の色が変わる、という自然現象に人々が大勢押し寄せるのはなぜなんだろう。。。

１日２００キロを毎週続けていると、余計なことを考えてしまうことがある。

大きな三脚、レンズを引っさげて、プロさながらの撮影をする人たちもいて

「いくらカッコつけようとしてもどうにもならない」自分を恥しく思ったりもする。

背伸びなんてする必要なんてなにもないのに・・・

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まだ紅葉は十分に楽しむことができます。今週の見ごろは「鬼怒川温泉郷」です。

「大瀞(おおとろ)橋」。東武鬼怒川線「小佐越駅」ちかくにある「吊り橋」からの紅葉。

紅、というよりは橙(だいだい)に近い色づきです。

新大瀞橋から「吊り橋」を望む。

ちょうど「ライン下り」の船がやってきました。

場所を変えて、東武鬼怒川温泉駅を最寄りとする「楯岩大吊り橋」へ。
今日は「吊り橋」と「紅葉」の組み合わせです。

吊り橋を渡り、対岸にある旧道を歩くと「楯岩展望台」にたどりつく。
紅葉がとてもキレイだ

さらに東武鬼怒川線「鬼怒川公園駅」から急な坂道を下ると「滝見の吊り橋」がある。
駐車場もあり、クルマで近くまで行くこともできる。
ちなみに「滝見」とは吊り橋脇にある「結の滝」が見られる「滝見」である。

吊り橋からの紅葉。

鬼怒川の紅葉といえば旅行雑誌で代表格にあげられるのが「龍王峡」である。
滝や橋、ハイキングコースがあり、自分にあわせた渓谷美を楽しむことができる。

野岩鉄道「龍王峡駅」展望デッキにて。
今日はクルマでここに来たのだが、駐車場待ちで国道は鬼怒川温泉方面から渋滞が発生。
約２キロ進むのに１時間程度かかった。

できるなら電車でゆっくり訪れたい。

そして、さらに北へ進み「川治温泉街」へ。

無料駐車場に足湯もあるので、ちょっとした休憩におすすめである。

帰路に塩原温泉「七つ岩吊り橋」にも寄ってみる。
本日４つ目の吊り橋踏破。

塩原温泉の紅葉は落葉がはじまっているが、国道４００号線は茶褐色に近い色づきがあり、陽のあたり方によってはまだまだキレイな紅葉美を楽しめる。

関谷北交差点側から登るときは途中、「福渡」交差点を先頭に渋滞が起きることがありますが、信号が短いことから起きる自然渋滞であることが多く、福渡の先は空いていることがほとんどなので、ここは少々ガマンしてください。

と・・・こんな感じで紅葉めぐりを毎週おこなってきました。

栃木県北部では「山紅葉」から「里紅葉」へ移りつつあります。

１１月も半ば。

季節はズレながらも、冬へとなりつつあるようです。