−6℃のアート

2012年12月25日。

朝7時の時点で気温は−6℃。

風がないためか

あまり寒く感じない。


ただ

皮膚は突き刺さるような痛みを感じる。


クルマのフロントガラス。

いつもは氷の膜が張って

それをていねいに

かき出す。


けれど

この日は違った。


結晶が

そのまま張り付いていたのである。


結局

その日は

温度計が壊れたのか

本当の計測だったのかがわからないまま

さらに

−8℃までさがって

一日ははじまりました。


さてさて


この寒さ

いつまで続くのやら。